体質改善・デトックスで体調不良のお悩み解消!ベジタリアンで自然にダイエット/ハーモニック通信 |
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食養センターでスタッフとして働いていた私は、最愛のパートナーと自然な流れで結婚することになり、いつも2人で環境活動を行ったり、正しい食の勉強をしたりしながら穏やかに、幸せに暮らしていました。 そんな楽しくて幸せな日常生活の中で突然一番恐れていたことが起きたのでした。 「オレ、浮気したいんだ・・・・。」・・・・「えっ?」・・・・・。 一瞬頭の中がまっ白になり、すぐに理解することが出来ませんでした。 というより理解することを一生懸命に拒否していました。 そして彼の顔を見ると本気で言っているのが分かり、私は愕然とし、一気に孤独と絶望感にのまれていったのです。 まだ浮気をしていない状態で正直に浮気をしたいという想いをストレートに投げかけられたのです。しかもまだ結婚して半年しかたっていないというのに・・・・。 その瞬間、色々なことが頭の中をかけめぐりました。 心配する両親の顔・・・・。これから先の生活・・・・。大好きな友人の顔・・・・。彼が浮気をすること・・・・。 その時の本音は「離婚なんてしたくない・・・・・。両親を心配させたくない・・・・。早く友人に会って話を聞いてもらいたい・・・・。何で浮気なんてするの?一体誰と??・・・・。」 私はパニック状態になり、この現状を受け止めることが出来ずに彼の元を離れ実家に帰ってしまいました。 それでも自分自身をごまかし続けることは出来ずに、楽しい会話の途中でも、おいしいものをいっぱい食べても、カラオケに行って思いっきり発散しても、いつもチクチクとこころが痛むのです。「あぁ、ここにたましいがあるんだね!」そう分かる程、本当に痛くて苦しいのです。 それを隠そうとすればする程、苦しみは強まり、もう自分ではどうすることも出来なくなってしまったのです。 そしてその不安をごまかすために、止めたはずのタバコに手を伸ばし、卒業したはずの甘いチョコレートやケーキなどを思いっきり食べ続けたのです。 「もう食べ物なんて、どうでもいいや!!」とかなり投げやりになっていました。 目が覚めていると一日中彼が浮気をする瞬間が浮かんできて涙が出てくる・・・・。
一日一日がとても長く感じられ、寝ても覚めても何でこんなことになってしまったのか、彼を責めたり、人生を恨んだりしながら自己嫌悪に苦しみ、こころの中で「誰か助けて!!苦しいよ・・・悲しいよ・・・つらいよ・・・・。」そう叫んでいました。私のこころの中がずーっとずーっと泣いていたのです。 何もかもなくなっていく・・・・。からっぽに・・・・。 まっ白に・・・・。 そして何も無い・・・・。 ・・・・・。 ・・・・・。 その時でした。言葉にならない程の衝撃が体中を走り抜けていきました。 「あっ!私には私がいるじゃない!!!」 ほんの一瞬の出来事でした。 それは私が本当の自分に出会った瞬間でした。私が長い間漠然と求め続けてきたものに出会ったのです。 確かにそれは存在し、冷えきっていた体と心を一瞬で温めてくれたのです。 それからの私は驚くべき早さで立ち直り、もちろんタバコも甘いものもすぐにやめ、玄米食に戻すと、彼のことで苦しむことはなくなり、家へ戻り元の仲良し夫婦に戻ったのです。 (もう私にとって彼がたとえ浮気をしても、またしなくても、これから先に何が起きようとも全て許せるようになっていました。) そして2人は長い時間をかけて話し合ったのです。 不思議なものでこの体験は私だけでなく、同時に彼にも起きていました。 それは私が一人ぼっちで苦しみ悲しんでいた時、実は彼も一人で戦っていたのです。「私を大切にしたい、悲しませたくない。」という気持ちと自分の中の湧き上がる「浮気したい。」というストレートな欲求の間で・・・。 そして彼が下した決断は・・・・・浮気をしないことでした。(後で聞いた話、別にその時浮気したい対象者がいたわけではなかった。) 2人はこのことが起きてから気付いたことは何でも本音で話し合うような、本当の意味で人生の良きパートナーとして歩むようになっていきました。 この体験は今思えば、あの時自分の最も恐れていたことに直面し、感情の持つ苦しみや痛み、裏切りや嫉妬、そして欲望といったものがどういうものなのかを深く理解したかったのだと思います。 そして理解した事は“すとん”とこころの中に納まり、もうそれに苦しめられることはない。という事も知りました。私はこれをこころの自然治癒力と呼んでいます。 体にも本来、自分で自分を癒す力があるように、こころにもそれがあって当然ですよね!
あの不安定なこころの感情が求めていたものは、やめていたタバコに手を伸ばし、甘いチョコレートやケーキをひたすら食べ続け、白米を食べていたことでした。 どうにもならない悲しみや苦しさとそれらの食べ物との相性が良かった(波長が合っていた)という事を体験によって思い知らされました。
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