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VOL.05 ベジタリアン料理にはまるの巻
VOL.07 天然酵母パンにはまるの巻

ハーモニックフード通信 VOL18 真のエコロジーに目覚めるの巻
玄米と味噌汁の絵
日本が最悪の事態になってるじゃん!!


ハーモニックフード通信では私たち夫婦が実際に体験してきたヴィーガン・ベジタリアン(100%植物菜食)への道のりをご紹介しています。

ベジタリアンの生き方に興味のある方は是非読んでみて下さい。


ナチュラルショップを営むご夫婦と出会い、すすめられた一冊の本・・・『日月神示』

そのあやしげな本をきっかけに始めた「玄米菜食生活」。

それから毎日、玄米を主食に野菜のおかずを作り、なんとなくベジタリアン生活を続けていました。

ある日、本をすすめてくれたナチュラルショップの旦那様から「今度、地元で大きな環境セミナーがあるんだけど、みんなで聞きに来ないかな?」との連絡をいただきました。

私たちは迷わず「行きます!仲間達にも声かけて、行ける人全員で参加させてください!」と返事をし、その日を楽しみに待っていました。


かえるの絵
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環境セミナーの当日、私たちはその会場の広さと、集まる人数に驚きながら、会場の中央付近に席を構えて座りました。

公演の前に、司会者の女性がこのセミナーを開催するまでのいきさつを語ってくれました。

それは、ある1人の女性の「環境問題と未来の子供達のためにはじめた小さな活動」から実現した講演会だったといいます。

(残念ながら、その女性は病気で他界されてしまい、その会場にはいませんでしたが・・・。)

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会場が暗くなると、目の前のスクリーンに大きな地球が映し出されました。

同時に環境セミナーの講師である高木善之さんが登場し、いよいよ公演が開始されました。

初めて聞く世界の環境問題・・・。

そこから浮かび上がる日本の現状・・・。

● 日本のごみ焼却場の数は世界でダントツ1位

毎日1人1kgのごみを出していて、年間1家庭で1〜2トンのごみを出している。

日本は国土面積が25倍もあるアメリカに比べても約10倍の焼却炉を設置(その数1490)。

ごみの焼却量はヨーロッパ環境先進国の10倍以上で、ダイオキシン排出量も世界一

● オゾン層は20〜30キロ上空に広がった薄い空気の層で厚さ3oしかありません。

オゾン層には有害紫外線を吸収する重要な作用があり、もしオゾン層が無くなれば陸上生物は死滅する。

今後2010年〜2020年には最大で上空のオゾン層の2/3が破壊されるとNASAが発表。

● 世界最大のアマゾンもあと50年で砂漠化してしまうと予測。

急激な森林破壊の主な森林破壊の主な原因は、先進国による商業伐採。

日本は世界有数の緑の多い国(世界2位)である一方、世界トップクラスの木材輸入国。

すでに60年代にはフィリピン、70年代にはインドネシアの熱帯林を乱伐し、皆伐させた

80年にはマレーシア、現在はパプアニューギニア、オーストラリア、シベリア、カナダなどから大量に輸入し続けている。

● 現在、哺乳類の1/4、鳥類の1/9など全生物の25%が絶滅の危機

生態系の破壊により、約2000万種の生物のうち、毎年5万〜15万種の生物が今も絶滅し続けている。(毎日100〜300種が絶滅)

原因は、森林伐採や河川の汚染、乱開発による生態系の“根こそぎの破壊”

熱帯林の破壊は深刻で、自然淘汰の1万倍の速度で絶滅

飢餓が原因で1日に4〜5万人(年間1500万人以上)の人が亡くなっていて、その内7割以上が5歳にも満たない小さな子供。

世界の穀物生産量は年間約19億トン、世界中の人たちが生きていくために必要な量の2倍ある。しかし、先進国では穀物の6割が牛・豚・鶏などの家畜のエサに。

牛肉1キロ作るために穀物8キロ、豚肉では4キロ、鶏肉では2キロも消費する。

世界2割足らずの先進国に住む私たちが、世界中の穀物の半分以上を消費している。

● 埋蔵量の少ない原油国はあと20年で原油資源の枯渇が見込まれている。

日本のエネルギー消費は過去40年で10倍増加し、自給率は世界最低の4%

日本の自然エネルギーは1%未満で拡大する政策も今のところなし。

● 現在、世界の17億人が水不足の状況で暮らす。

不衛生な水しか得られないために毎日6000人(年間200万人)の子供達が亡くなっている。

国連WMOなどは2025年には50億人が飲み水にさえ不足する状況になると予測。

私たちの豊かな生活を支えるために水の使用料が急増し、特に食糧を増産するための水資源は50年前に比べると3倍増加している。

日本人の食生活は戦後、大きく変化。

肉や卵を食べる量は10倍になり、エサになるトウモロコシや大豆は98%輸入。

日本のエビ輸入量は40年前の約100倍。(世界で輸入されている1/3が日本で消費)

日本の食品の約7割は輸入。

年間5800万トンの食糧を輸入しながら、その1/3は捨てている。

その廃棄量は途上国5000万人分の年間食糧に匹敵する。

食品廃棄の半分以上にあたる1000万トンが家庭から捨てられている。

家庭の残飯の総額は、日本全体で年間11億あり、その処理費用で2兆円が使われている。



「うわぁ〜!日本って全然駄目じゃん!!」
それぞれの空間の絵

「このまま行ったら地球の未来は・・・? 

子供達の未来は・・・?」

このままの状態で環境破壊が進めば、間違いなく地球の未来は・・・・・無い!!

目の前に現実を突きつけられた私は、驚きと衝撃とともに涙があふれてきました。

そして“無い未来に子供なんてつくれない”

そんな言葉が頭をよぎりながら、環境セミナーは幕を閉じたのでした。

結局、私たちは講演会の帰り道、お茶を飲みながら仲間達と語り合いました。

今、私たちに出来ること・・・。

「この環境セミナーで学んだことを少しでも今後の生活の中で実践していこうよ!」

重たい空気の中で、はじめに口をきったのは彼でした。

「でも、マイ箸を使うとか、ごみをなるべく出さないようにするとか、そんな小さなことで地球は間に合うのかな?」

「だけど、やらないよりはやった方がいいじゃん!」

「そうだよね〜。でもさぁ〜日本人って何かなんにも世界の現状とか知らなくて、全然意識ひくいよね。」

「もっと学校の授業なんかに取り入れてほしいよね!」

皆それぞれが困惑と、不安と、絶望と、そして少しばかりの希望が交錯し合う中で、「じゃぁ、ますます環境保護生活クラブを立ち上げたことが生きてくるよね!」そう言って私たちは帰路につきました。

それから数日が過ぎた時、またまた私たちの人生を変える大きな出会いがおとずれました。

その出会いは、これまでの価値観が180度ひっくり返るほどの衝撃的なものでした。

その時、本当に奇門遁甲(きもんとんこう―詳しくはVol.16)の威力と、日月神示(ひつきしんじ―詳しくはVol.17)の前知識を得ていたことに深く感動したことを今でもはっきり覚えています。

そして、その出会いによって私たちの「ススムベキ道」が決定していったのです。

玄米菜食への深い確信とともに・・・。

次回につづく。


ベジタリアンミニ知識


食品添加物の流れ


<なぜ食品添加物がつくられたの?>

(1) 昭和34年頃までの日本では、あまり食品添加物は使われていませんでした。

(2) 昭和35年頃から日本は高度経済成長時代になり、都市に人口が集中し、これまでの農業国から経済国へと発展し、人々のライフスタイルが根本的に激変してきました。それとともに食生活も大幅に変わっていきました。

(3) 経済優先の時代が作り上げたのは、大量生産、大量消費でした。

(4) 企業にとって大量生産、大量販売させるためには、どうしても食品添加物の使用が必要になってきました。

企業が日本全国をマーケットに、激烈な競争をはじめるようになると、この競争に勝つためには収益が一番の目的になりました。ここで製造コストをいかに下げるかが競争に勝つためのキーポイントになりました。            

そこで収益を上げるために原料の質を落とし、製造コストを下げました。ところが質を落とすことにより、腐りやすい、味が落ちる、見た目が悪いなどの問題がおこりました。

ここで食品添加物の登場です。まず腐らせないために保存料を・・・。味を良くするために甘味料を・・・。見た目を良くするために着色料を・・・。と様々な食品添加物を使いますが、食品添加物が増えることによって、一段と味が悪くなっていきました。

今度は化学調味料に頼ります。最終的に人工的に作られた旨味の成分を混ぜ込むことによって、舌に「美味しい!」と感じさせる化学調味料で味をごまかして美味しそうに仕上げました。

こうして食品添加物は私たちの生活の中に、いつしか当たり前のように存在してきたのです。


企業がひとつの食品を作り上げるまでの行程と同じように、

家庭の主婦が料理を作り上げたとしたら・・・?

ちょっとした殺意さえ感じられそうですが、この行程が見えない消費者はCMのイメージにのせられて「美味しい!美味しい!」と食べてしまっているのが現状なのです。



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